BlenderにCPUのアップグレードは効くのか
この前、メインPCの自作機のCPUをRyzen2600 からRyzen 5900xに載せ替えた
Blenderにどんな性能向上があったのかを書いていこうと思います
環境
CPU Ryzen 5900x 12core 24thread
RAM 32GB DDR4-3200 16GB x2
SSD WD SN550
PSU 750W corsair
Windows10 pro
4k、FHDモニターデュアルディスプレイ構成
・ポリゴンジオメトリが速い
スカルプトでおなじみのzbrushではCPUが主に使用されるということで
Blenderでも同じく多量のポリゴンジオメトリを扱う場面で
かなりパフォーマンスアップにつながった
物理演算(主に流体シミュレーション)、布(Clothシミュレーション)
スカルプトのレスポンス全般
cyclesのCPUレンダリングがかなり速くなった
特にスカルプト速くなったのと布シミュレーションが速くなったのが
大きいかなと思います
ほかBlender以外だと
・SubstancePainter
ペイントストロークや多数のレイヤーがあっても
速くなった
起動と終了が速くなった
ブラシサイズを極端に大きくしてもレスポンスが低下しない
ゲーム
VRChatが90fpsで張り付く
全体的にキビキビ動くようになって大満足
今までi5クラスのCPUしか使ってこなかったので
ハイエンドCPUの脚の速さに感動